第17回全国児童発達支援施設運営協議会 大阪大会 参戦! 

今回のテーマは『子どもの「育ち」を支える新たなマインドセット

児童福祉法から障害児支援の望ましい展開に向けて~』

会場には北海道~九州の方々が約400人集まりました☆

この大きな大会の実行委員には室谷さん(つばめ)が参加し、意見交換など春先から重ねました。たくさん方が参加してくれ、様々な情報を共有できました。厚労省の室長の方からも「支援の質の評価」「家族支援」も時期報酬改定もPOINTと報告ありました。

発題は通所代表として高槻の方が「保育所等訪問の実際と家族支援」と南(じらふ)さんが「放課後等デイサービス事業の現状と家族支援の取り組み」を報告しました。

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初日の夜は、「意見交換会(交流会)」があり、松林さん(つばめ)も北海道の方々などと意見交換し繋がっていました。室谷さんは委員会として全国の方々をもてなしてました!

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オガリ作業所日帰り旅行♪

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日に日に寒さが増してきておりこたつが恋しい季節になってきましたね。さてオガリ作業所では11月23日に神戸フルーツフワラーパークに行ってきました。紅葉まっさかりで天気にも恵まれた中での外出となりました。昼食はなんと神戸牛のBBQ!

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美味しくいただきました。

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昼食後は園内を散策し、モンキーショーなどを楽しみました!またどこかに外出したいですね!

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共済会施設従事者体育祭参戦!

共済会 体育祭参戦!!(2019年11月17日)

 秋といえば体育祭!ですよね!

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 11/17(日)にライフサポート協会で総勢15名のチームを作り、枚方パナソニックアリーナで開かれた共済会施設従事者体育祭に参加しました。

 総勢1600名の選手達が徒競走、障害物競走、大玉転がし、玉入れ、台風リレー、でかパン競争などでチームの威信をかけた白熱した争いを見せました。

 老人施設チームで出場したライフサポートチームは数多くの協議で奮戦し、見事5位!になりました!(パチパチ)。

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 体育祭の後は、お楽しみの反省会で早くも来年に向けての作戦を練るライサポチームの皆さんでした!また来年も出場しましょうね!!

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アンガーマネジメント

住吉区住之江区の障がい児者支援事業所の有志による研修会=すみすみ研修では初テーマの『アンガーマネジメント』について学びました。「怒ることは悪い事」、「怒りはなくすべきもの」、「怒りはガマンすること」・・・と言われてきただけで、私達は怒りについて教えてもらう事もありません。そのため、怒りによって後悔したり、損したり、困ったりなどします。

 

アンガーマネジメントとは、怒る事と怒らない事の線引きができるようになる事です。そして「怒り」は大事な自然で必要な感情です。とはいえ、してはいけない怒りも学びました。

怒りは、目の前で自分の大切にしている思い(価値観)が裏切られる事です。怒るのは人のせい、物事のせいにしがちですが、実は「自分で怒る事を決めています。」そう思うと、怒りはコントロールできるはずです!

アンガーマネジメントは、対処術&体質改善とも言われています。その為の3つの暗号(トレーニング方法)があります。『衝動・思考・行動の3つのコントロール』が大事です。すぐには難しいですが、怒りの感情をその都度、適切に分析でき、少し立ち止まって考えることができるようになるだけでも大きく変わるのではないでしょうか?そして、利用者支援の現場においても必ず応用ができるものと思います。

実際に利用者支援の現場でも研修会をおこないました。オガリ作業所(就労継続支援B型)清掃班は、クリニックや特養福祉センターなどで清掃しています。

体力、状況把握、段取りなど様々なスキルが必要です。仕事をしていると嬉しい事、楽しい事、イライラする事もあります。2019年度に2つのトレーニング勉強会を開催してみんなで学びました。『ビジョントレーニング』と『アンガーマネジメント』です。みなさん資料を見ながら、聴いたり、質問に答えてくれて前向きな参加です。動画を見ながら、マネて目を動かしたろ、“特製芸人ビジョントレーニング”では、見た事ある芸人さんに笑顔で参加して頂けました。

また、イラッとした時は、、、『6秒まつ』

怒りのピークは6秒と言われます。具体的な待ち方を知ったり、呼吸リラクゼーションを学んだりしました。翌日、イラッとした時に『深呼吸やな』と言う方もおられました。一緒に楽しく学ぶ機会を今後も開催したいと思います! (障がい事業課長:「すみすみ」議長:上田)

 

☆☆人生初コンサート☆☆

人生初のコンサートに行ったのはGHに住んで10数年の男性。入居前からバックストリートボーイズが好きでCDレンタルで借りて聴いてたそうです。休日などは食べたいご飯を買いでかけたりしています。たまたま近所のコンビニでお昼買ったら、レシートにバックストリートボーイズのコンサートの告知が印字されてました。

GH職員にに「行きたい!」と伝えて、スタッフが入手難関のチケットゲット!!!

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初のコンサートに、ビリビリ振動を肌で感じ、緊張していました。

始まると口ずさみ、手拍子、拍手、みみふさぎなど満喫したようです。

全員歌唱力が抜群で二人で、感動したなーとGHに帰りました。

グッズはTシャツとタオルを選らんで購入しました。

グッズ販売は長蛇の列でしや。長時間立って並ぶのが難しいかなーと係りの人に相談すると、「待っててください!」と写真つきのグッズメニューを持ってきてくれて、その場で購入させてくれました。丁寧で、配慮してくれて、コンサートスタッフに感謝しながらコンサートに行きました。

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防災訓練(状況付与)の報告

ライフサポート協会では、様々な防災の取り組みを行っています。今年度は、「なごみ」・「総セン(住吉総合福祉センター)」・「であい(大領地域の家であい)」の建物ごとに状況付与の訓練を計画しており、8月は「なごみ」で実施しました。そして10月は「総セン」で行い、50名以上のスタッフが参加しました。そして繋がりのある他機関にも声をかけさせて頂き、数名かの方が参加して頂きました。f:id:lsk-staff:20191015124541j:plain

 

部署を横断する形で、グループ分けした後に、臨場感を出すために緊急地震速報を流したのちにシェイクアウトの訓練ののち、状況付与の訓練を実施しました。

 

与えられた状況(想定された場面)は、建物の破損からケガ人が出た状況、地域の方が被災して来られた時の対応など様々で、どのグループもその状況に対して真剣に考えて、どのように対応するか話し合っていました。f:id:lsk-staff:20191015124501j:plain

 

状況付与の後は、実際にブレーカーや止水栓の場所など目で見て動作確認をして、様々な状況に対しての注意点や留意点など防災士である当法人の職員から、意見を述べました。

 

状況付与の訓練は、一方的に話を聞くだけではなく、より具体的にイメージを持って、自分事として考えられるいい機会となり、防災取り組みの動機付けにもなります。f:id:lsk-staff:20191015124436j:plain

 

この訓練した翌日には、数名の職員からは、「モバイルバッテリー買いました」や「備蓄品をどれにしたらいいですか?」などの報告や問い合わせがありました。

 

防災取り組みは一人では出来ず、職員一人一人の意識が大切です。そうした職員が一人でも多くいることが、当法人の強みだと思います。

 

12月は、「であい」での状況付与訓練を行います。

ぜひ訓練に参加したいという方は、ご連絡頂ければと思います。

(防災担当:K)