オガリ総センクリスマス会2019

ガリ総センクリスマス会明けましておめでとうございます。昨年はラグビーで日本中が盛り上がりましたが、今年はオリンピックイヤーですね!はてさて、昨年オガリ総センでは恒例のクリスマス会を開催しました。

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手づくりクリスマスランチでチキンをいただきました!もちろんサンタも登場しておりますヨ!みんなで楽しいクリスマス会を過ごし、新年を迎えることができております。本年もよろしくお願い致します!

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奪わない支援って

いつもご案内いただいている
べてるの伊藤さんから、
べてるの向谷地生良むかいやち・いくよし)さんの情報をいただきました。
 

働きやすい働き方を発信するwebサイト「サイボウズ式」に向谷地生良さんと

組織論・経営戦略論の理論研究家の宇田川元一さんの対談が

掲載されています。

ご覧ください。

 

https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m005505.html

 
組織論・・かたいなと思われるところから対談からはじまるのですが、
すすむにつれ、大切にしたいこと、取り組んでいることと
相通ずるな・・と
感じたので
シェアさせてくださいとご連絡したところ快諾いただきましたのでシェアします。
 
私のつぶやきです。記事の感想ではないです~。
なぜ相通ずるな・・と思ったかですが、
DCM(認知症ケアマッピング)を学び実践する中、私から見た〇〇さんではなく、
常に、〇〇さん本人にとってどうかということなんです。
苦労なんてしないほうがいい
と思うのは誰なのか。
 
べてるには「人生の苦労を取り戻す」という標語。
その標語の意味は、生きづらさの背景にある大切な「本来の自分らしい苦労」を探して引き受けることを大事にしています。
とあります。
 
そこなんです。
すべてをふくめた自分。
苦労=できないことであったり、苦労=やっかいなこと。
専門職という名の下、高齢だから、障がいをもっているから、というレッテルを知らず知らずのうちに
貼ってしまっているのではないか。ということ。
 
ともすれば、私たちは、サービスという名のもと、苦労を奪うことは、あなたのためだからと・
・しらずしらずのうちに誘導していないでしょうか。
そうなる可能性があるということを、理解したうえで、振り返る必要があると思っています。
 
若年性認知症の当事者でもある、丹野さんが、生きづらさは、生きている証ですよ。
リスクは自分で負いたい。リスクを奪われることほど辛いことはない。
リスクがなくなるといことは何も無い世界。何もできなくなる。という話をされていたことを思い出しました。(6月に大阪にお越しいただいたときにお話いただきました)
 
まさしく奪わない支援。
(究極のサービスという名のもと、やってあげる、自分たちがやったほうが早くて安心。的な考えで、見方をかえると、
できないのだから、だまってサービスを受けてください。
といった、人をコントロールをしようとする、する側、される側的な動き。)
そんなことをあれこれ考えていると、
 
現在進行中の、一度奪った生活をとりもどすために、
取り組んでいることを、行ったり来たりしながら、振り返ることができるな~と思いました。
 
なごみ 福留
 
 
 

「みおつくし 福祉・介護の仕事 きらめき大賞2019」最優秀賞 とったど~っ!

このたび、大領地域の家であいの山内さんが栄えある賞を受賞されました。

そのうえ最優秀賞に選ばれ昨年のじらふ今村さんに続き2年連続の快挙を達成しました

 

90歳を過ぎたおばあちゃんがいきなり海に行くというのは、一見すると奇をてらった

ものと見なされるかもしれません。

 

でも、3年越しに行かれたのは何よりご本人の思いがずっと続いた証です。

3年目に「もう、こりごりや」とおっしゃった時までお付き合いできたことは

私たちのかけがえのない宝になりました。

 

本当に受賞おめでとうございます・・・そして、おばあちゃん

見事にとったど~っ!

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第17回全国児童発達支援施設運営協議会 大阪大会 参戦! 

今回のテーマは『子どもの「育ち」を支える新たなマインドセット

児童福祉法から障害児支援の望ましい展開に向けて~』

会場には北海道~九州の方々が約400人集まりました☆

この大きな大会の実行委員には室谷さん(つばめ)が参加し、意見交換など春先から重ねました。たくさん方が参加してくれ、様々な情報を共有できました。厚労省の室長の方からも「支援の質の評価」「家族支援」も時期報酬改定もPOINTと報告ありました。

発題は通所代表として高槻の方が「保育所等訪問の実際と家族支援」と南(じらふ)さんが「放課後等デイサービス事業の現状と家族支援の取り組み」を報告しました。

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初日の夜は、「意見交換会(交流会)」があり、松林さん(つばめ)も北海道の方々などと意見交換し繋がっていました。室谷さんは委員会として全国の方々をもてなしてました!

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オガリ作業所日帰り旅行♪

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日に日に寒さが増してきておりこたつが恋しい季節になってきましたね。さてオガリ作業所では11月23日に神戸フルーツフワラーパークに行ってきました。紅葉まっさかりで天気にも恵まれた中での外出となりました。昼食はなんと神戸牛のBBQ!

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美味しくいただきました。

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昼食後は園内を散策し、モンキーショーなどを楽しみました!またどこかに外出したいですね!

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共済会施設従事者体育祭参戦!

共済会 体育祭参戦!!(2019年11月17日)

 秋といえば体育祭!ですよね!

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 11/17(日)にライフサポート協会で総勢15名のチームを作り、枚方パナソニックアリーナで開かれた共済会施設従事者体育祭に参加しました。

 総勢1600名の選手達が徒競走、障害物競走、大玉転がし、玉入れ、台風リレー、でかパン競争などでチームの威信をかけた白熱した争いを見せました。

 老人施設チームで出場したライフサポートチームは数多くの協議で奮戦し、見事5位!になりました!(パチパチ)。

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 体育祭の後は、お楽しみの反省会で早くも来年に向けての作戦を練るライサポチームの皆さんでした!また来年も出場しましょうね!!

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アンガーマネジメント

住吉区住之江区の障がい児者支援事業所の有志による研修会=すみすみ研修では初テーマの『アンガーマネジメント』について学びました。「怒ることは悪い事」、「怒りはなくすべきもの」、「怒りはガマンすること」・・・と言われてきただけで、私達は怒りについて教えてもらう事もありません。そのため、怒りによって後悔したり、損したり、困ったりなどします。

 

アンガーマネジメントとは、怒る事と怒らない事の線引きができるようになる事です。そして「怒り」は大事な自然で必要な感情です。とはいえ、してはいけない怒りも学びました。

怒りは、目の前で自分の大切にしている思い(価値観)が裏切られる事です。怒るのは人のせい、物事のせいにしがちですが、実は「自分で怒る事を決めています。」そう思うと、怒りはコントロールできるはずです!

アンガーマネジメントは、対処術&体質改善とも言われています。その為の3つの暗号(トレーニング方法)があります。『衝動・思考・行動の3つのコントロール』が大事です。すぐには難しいですが、怒りの感情をその都度、適切に分析でき、少し立ち止まって考えることができるようになるだけでも大きく変わるのではないでしょうか?そして、利用者支援の現場においても必ず応用ができるものと思います。

実際に利用者支援の現場でも研修会をおこないました。オガリ作業所(就労継続支援B型)清掃班は、クリニックや特養福祉センターなどで清掃しています。

体力、状況把握、段取りなど様々なスキルが必要です。仕事をしていると嬉しい事、楽しい事、イライラする事もあります。2019年度に2つのトレーニング勉強会を開催してみんなで学びました。『ビジョントレーニング』と『アンガーマネジメント』です。みなさん資料を見ながら、聴いたり、質問に答えてくれて前向きな参加です。動画を見ながら、マネて目を動かしたろ、“特製芸人ビジョントレーニング”では、見た事ある芸人さんに笑顔で参加して頂けました。

また、イラッとした時は、、、『6秒まつ』

怒りのピークは6秒と言われます。具体的な待ち方を知ったり、呼吸リラクゼーションを学んだりしました。翌日、イラッとした時に『深呼吸やな』と言う方もおられました。一緒に楽しく学ぶ機会を今後も開催したいと思います! (障がい事業課長:「すみすみ」議長:上田)